2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

エスノメソドロジー・ラベリング論

エスノメソドロジー―人びとの実践から学ぶ (ワードマップ)作者: 前田泰樹,水川喜文,岡田光弘出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2007/08/03メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 6人 クリック: 1,065回この商品を含むブログ (100件) を見る実践の中のジェンダ…

社会調査・社会学の方法

医療現場における調査研究倫理ハンドブック作者: 武藤香織,玉腰暁子出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2011/02/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログを見る↑ いただきました。ありがとうございました。問題意識と社会学研究作者: 大谷信介…

認知症・高齢者

CD あみちゃんのお父さん 若年性アルツ (単行本・ムック) / 若野達也/文 川崎あつこ/絵ジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッセイ > ノンフィクション > その他ショップ: CD&DVD NEOWING価格: 1,543円ふたたびのゆりかご アルツハイマー型認知症の夫と…

家族・親密性・経済

The Sociology of the Family: A Reader作者: Graham Allan出版社/メーカー: Wiley-Blackwell発売日: 1999/06/09メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見るDisplaying Families: A New Concept for the Sociology of Family Life (Palgrave M…

家族・ジェンダー関連

共依存 苦しいけれど、離れられない (朝日文庫)作者: 信田さよ子出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2012/05/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (7件) を見る家族性分業論前哨作者: 立岩真也,村上潔出版社/メーカー: 生活書…

ソーシャルリサーチ論&家族関係論演習の観察実習

月曜日に最後のまとめの授業があるので、その後追記しますが、先週、非参与観察の実習をしてもらいました。昨年は、箕浦先生の教科書に載っている(また、昔勤めていた大学で箕浦先生に特別講義に来てもらった時に、見せてもらった授業でやっていた)交差点…

花芝町地蔵盆

お世話になっている絆やさんがコミットしているDFC(認知症フレンドシップクラブ)がブースを出して、ステージでもフレンドシップの活動紹介とフレンドシップクラブの加盟店であるバームクーヘン屋さんによるバウムの解体ショーを行うということで、家族関係…

別冊サイゾー×PLANETS(プラネッツ) 文化時評アーカイブス2011-2012 (月刊サイゾー5月号増刊) [雑誌]作者: 宇野常寛,井上明人,岡室美奈子,島田裕巳,濱野智史,速水健朗,福嶋亮大,古崎康成,森直人出版社/メーカー: サイゾー発売日: 2012/03/24メディア: 雑誌購…

もう分類とか無理なので、たまっているやつを一気に行きましょう。【震災】災害と居住福祉―神戸失策行政を未来に生かすために作者: 早川和男出版社/メーカー: 三五館発売日: 2001/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見…

ソーシャルリサーチ論

おじさん図鑑作者: なかむらるみ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/12/07メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 782回この商品を含むブログ (39件) を見る

閉店するの…

ヒトリシズカ (双葉文庫)作者: 誉田哲也出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2012/04/12メディア: 文庫 クリック: 28回この商品を含むブログ (36件) を見るエンド・オブ・ザ・ワールド (Feelコミックス)作者: 岡崎京子出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2012/04/20…

政策志向の社会学作者: 武川正吾出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2012/06/29メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (7件) を見る ありがとうございました。この数年の仕事を集められたもので、章末にその後の展開や考えたことなどが…

知識人論

メディアと知識人 - 清水幾太郎の覇権と忘却作者: 竹内洋出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/07/09メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (16件) を見る 一気読み。ぜんぜんレベルの違う話だが、なんというか研究者の人生を考える上で…

人口流出地域において関係をどう形成するか?

※ビール飲みながら書いているので後で修正するかもしれません。 先日の家族関係論演習でも話題になった、いわゆる過疎地域の孤立をどうするかという話。『孤立の社会学』によると、高齢者世代にとっては離れて暮らしている子ども家族と暮らすことは必ずしも…

全―生活論: 転形期の公共空間作者: 篠原雅武出版社/メーカー: 以文社発売日: 2012/04/26メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 254回この商品を含むブログ (7件) を見る 序章 生活の失調 第一章 公共性と生活 第二章 装置と例外空間 第三章 誰にも出会えない…

メモ

「LINE」の急伸から見えてくる、これからの「つながり」のカタチ――みんなとのつながりから、最小単位のつながりへhttp://diamond.jp/articles/-/21451

博論

森川美絵2012『労働としての介護――福祉多元主義下の制度化と評価のメカニズム』東京大学総合文化研究科博士学位論文 いただきました。ありがとうございました。著者の森川さんには大学院に進学して以来ずっとお世話になってきました。研究会も10年以上ご一緒…

ヘルタースケルター (Feelコミックス)作者: 岡崎京子出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2003/04/08メディア: コミック購入: 46人 クリック: 3,901回この商品を含むブログ (331件) を見る 気分が乗らなかったので、昼休みに一気読みしたら、余計に気分が混迷の…

人はなぜ

ひとはなぜ乳房を求めるのか: 危機の時代のジェンダー表象 (青弓社ライブラリー)作者: 山崎明子,池川玲子,新保淳乃,千葉慶,黒田加奈子出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2011/08/20メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る 同僚の山…

京都ジュンク堂にて

若干衝動買い気味に。ケータイ化する日本語―モバイル時代の“感じる"“伝える"“考える"作者: 佐藤健二出版社/メーカー: 大修館書店発売日: 2012/07/08メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (10件) を見る通天閣 新・日本資本主義発達史作者: 酒…

死生学

人生の終わりをしなやかに作者: 清水哲郎,アルフォンスデーケン,浅見昇吾,Alfons Deeken出版社/メーカー: 三省堂発売日: 2012/06/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログを見る著者の山崎浩司さんから頂きました。ありがとうございました。

釜ヶ崎・飛田・阿倍野・新世界のフィールドワーク

※歩いたルート(あってるかしら?)↓より大きな地図で 20120707釜ヶ崎・飛田・阿倍野・新世界FW を表示 大阪市大の友人と、NPO釜ヶ崎支援機構のご好意で、私を含めた研究仲間、2大学の学生数名参加での解説付きフィールドワークに行ってきました。 まずは、…

学生数人とDVDを視聴。淡々と作られているが、とても引き込まれる。 ホームレスと出会う子どもたち ホームレスと出会う授業作り全国ネット http://class-homeless.sakura.ne.jp/

『釜ヶ崎有情』

フィールドワークに向けて読む。著者は朝日新聞大阪支局の社会部記者。新聞記事の連載を追加取材・加筆して単行本化したもの。12話の構成。 各話で主に一人の主役を取り上げている。登場人物たちは釜ヶ崎で生きる、あるいは釜ヶ崎を原点としているさまざまな…

ワークショップ

今日は昨日話題にしたイイトコサガシの講演&ワークショップでした。学外からの参加も多く、雨でしかも平日という悪条件であったのにも関わらず60名超の参加があり、関心の高さが伺われました。参加者の中には発達障害の当事者、親、支援の専門職、研究者、…

セックス・ヘルパーの尋常ならざる情熱 (小学館101新書)作者: 坂爪真吾出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/06/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 42回この商品を含むブログ (11件) を見る 前任校でゲストにも来ていただいたことのある坂爪さんの本。…

ワークショップ

今日は、明日の講演に先立ち、イイトコサガシ(発達障害者向けのコミュニケーションのワークショップを主催する団体)の冠地情さんがファシリテーとするワークショップ経験をしました。マジョリティを探せゲーム、15秒でお題について語るゲーム、あるお題に…

『さようならUR』

7月1日に客席数が20くらい?の大阪シネヌーヴォーXで。以下のような作品。早川由美子監督の作品。 耐震性不足を理由に取り壊しが決まった、UR(旧住宅公団)管理の高幡台団地73号棟(東京・日野市)。数年前までURは耐震改修を行うと住民に知らせていたにも…

家族関係論13回:映像視聴2つ

里親・養子縁組に関する二つの映像を見ました。一つは最近放送されたNHKの番組。どちらかというと制度の話中心。もう一つは2008年の民放の番組で、二つの家族を追ったもの。○かんさい熱視線「“家族”がほしい〜養子縁組望む子どもたちは今〜」(2012年6月2日)…