最近、依頼を受けての仕事が多すぎる。正常な判断能力が無くなっていたので、気付いたら自分の手にはおえなそうな仕事も結構…。 「福祉社会学と家族研究」というお題は普通に考えたらエスピン-アンデルセンだよね（あるいはもう流行らないだろうが、批判的に…

深夜特急２?半島・シンガポール? (新潮文庫)作者: 沢木耕太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1994/03/30メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 25回この商品を含むブログ (125件) を見る深夜特急３?インド? (新潮文庫)作者: 沢木耕太郎出版社/メーカー: 新潮…

戦後の医療問題―202ブック・レビュー (1980年)作者: 川上武出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1980/08メディア: ?購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見るいのちを守る―医者のたたかい (ちくま少年図書館 14)作者: 川上武出版社/メーカー:…

期待と回想 語りおろし伝 (朝日文庫 つ 12-1)作者: 鶴見俊輔出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2008/01/11メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (32件) を見る 第四章「転向について」で、社会科学者として医師への言及あり。 文学…

社会 (思考のフロンティア)作者: 市野川容孝出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/10/26メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 448回この商品を含むブログ (99件) を見る 概念史的・思想史的考察のところと現実の「社会」諸政党の衰退（および彼らの使う言…

〈民主〉と〈愛国〉―戦後日本のナショナリズムと公共性作者: 小熊英二出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2002/11/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 243回この商品を含むブログ (340件) を見る1章ずつ。序章と1章のみ。

若月俊一の遺言―農村医療の原点作者: 若月俊一出版社/メーカー: 家の光協会発売日: 2007/06/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る 後半の、川上武、宮本憲一、北川隆吉との対談を読む。いわゆる「転向者」で、アカと言われな…

現代日本の思想―その五つの渦 (岩波新書 青版 257)作者: 久野収,鶴見俊輔出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1956/11/17メディア: 新書購入: 3人 クリック: 21回この商品を含むブログ (16件) を見る日本版プラグマティズムとして生活綴り方運動を扱った章など…

戦争が遺したもの作者: 鶴見俊輔,上野千鶴子,小熊英二出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2004/03/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 31回この商品を含むブログ (90件) を見る 午前中大学院ゼミなのに早起きしなきゃいけないのに、と思いつつ古本で買って…

プラグマティズム (岩波文庫)作者: W.ジェイムズ,W. James,桝田啓三郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1957/05/25メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 32回この商品を含むブログ (28件) を見る社会科学と社会政策にかかわる認識の「客観性」 (岩波文庫)作者…

ちゃんと読んでいなかったので読み直す。偶然を飼いならす―統計学と第二次科学革命作者: イアン・ハッキング,石原英樹,重田園江出版社/メーカー: 木鐸社発売日: 1999/06/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 38回この商品を含むブログ (40件) を見る第７…

バルトーク―民謡を「発見」した辺境の作曲家 (中公新書)作者: 伊東信宏出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1997/07メディア: 新書購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (15件) を見る 民謡収集家としてのバルトーク。『西洋音楽史』に引き続き。

澤野孝一朗・大竹文雄2004「医療サービスと予防行動に関する研究サーベイ――予防政策評価のための一試論」『医療経済研究』15 澤野孝一朗・大竹文雄2003「予防行動における医療保険の役割――喫煙情報の経済学的価値」『医療経済研究』13 目黒光恵他2005「痴呆…

櫻井浩子他20090320「倫理委員会への非専門家参加の必要性――参加のためのシステム構築を中心に」『医療・生命と倫理・社会』8：1-16 大阪大学大学院医学系研究科 倫理コンサルテーションが必要という話。非専門家についての概念規定とか、今ひとつ分からなか…

昨日の食事でも話題に出ていてタイムリーだったので、頭の体操に読んでみる。 佐藤俊樹2009「階層帰属の意味論」『社会学評論』59（4）: 734-751. 石田淳2009「仮想的所得再分配による不平等と幸福総和の変動」『社会学評論』59（4）: 752-768. 後者は、やろ…