格差論

 昨日の食事でも話題に出ていてタイムリーだったので、頭の体操に読んでみる。

後者は、やろうとしていることは理解できるが、数学的な操作でやっぱり分からなくなるところが結構ある。これはSSM調査データを用いて個々のケースの生活満足度関数を推定するというシミュレーションだけど、規範理論の経験的検討という意味では、オックスフォードで聞いた実験社会学とも通じるものがあるな。
 佐藤論文でも重要な役割を果たしているが、吉川徹さんの研究はとても重要な研究なのだなあと。