出張先で

精神病とモザイク タブーの世界にカメラを向ける (シリーズCura)

精神病とモザイク タブーの世界にカメラを向ける (シリーズCura)

『精神』を公開初日の初回で見て、山本医師、想田監督、なぜか川田龍平の舞台挨拶も聞く。床に座布団、立ち見で、二回目上映も外に長蛇の列。なんで??『選挙』効果?映画は、岡山のクリニック(こらーる岡山)とそこに併設された作業所などに関するドキュメンタリーで、本の方は、その製作過程について書かれている。観察法、調査倫理など社会調査の授業に使えそうです。
 こらーる岡山の代表の山本医師は、病棟開放の試みを担った人だそうだ。精神科の世界は奥深い。