メモ【生活保護】

http://blogs.yahoo.co.jp/kqsmr859/30172816.html

さらに、行政側も、行路病院(行旅病院)だけに、ホームレスや日雇い労働者の治療を任せるという方針を改め、一般の病院がこうした人々を受入れやすい体制を作ることも重要である。この点で、お手本になるのが川崎市である。川崎市では、ホームレスの支援団体(水曜パトロール)が、川崎市の医師会や行政に働きかけることによって、協力謝金という制度が作られ、ホームレスの人々が一般病院で治療を受けた場合に謝金が下りる制度が数年前に作られた。また、ホームレスの人々が一般の患者と同じ入り口から入ることは難しいから、彼等が裏口から入れるように、裏口にシャワー室を設置し、その設置費に補助金が下りるようにしている。一般病院で治療ができれば、問題のある病院を頼らなくて済むのである。