手にとってみる

Dementia and Well Being: Possibilities and Challenges (Policy and Practice in Health and Social Care)

Dementia and Well Being: Possibilities and Challenges (Policy and Practice in Health and Social Care)

 読みやすい。dementiaに関して政策に注目して論じていこうとするもの。最初の方で、イギリス全体とスコットランドの政策におけるdementiaの分類や、well-fareの定義をQOLやhealthなどの概念と比較しながら考察していく感じ。
 あとの方の章をパラパラと見ると、Promoting Independence(自立支援?)という理念を批判するという感じの議論になっているようだった。

罪と罰〈1〉 (光文社古典新訳文庫)

罪と罰〈1〉 (光文社古典新訳文庫)

 稼ぎすぎじゃね、亀山先生。またロシア文学者から批判されるのかしら。翻訳の善し悪しについては分からない。