メモ【看護】
- 評価・医療費
広井良典氏が『ケアを問い直す』や『ケア学』『持続可能な福祉社会』でもとりあげているが、看護の(経済的)評価という点は、看護と福祉(というか、医療技術をベースの行為とケア的行為)の関係を考えていく上で、いい例になるような気がする。軸は少しずれているが、出来高払い的な仕組みか包括払い的な仕組みか。これはアウトプットの明確さということと関わっている。
実際のところ看護が医療費の中で議論される時は、医療保険からの入院費支払いの際の、基準人員を満たしているかどうかという点だけ(だったと思う)。
- 今後の参考文献
専門職論再考―保健医療観の自律性の変容と保健医療専門職の自律性の変質 (淑徳大学社会学部研究叢書)
- 作者: 時井聡
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- 発売日: 2002/06
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欧米のケアワーカー―福祉国家の忘れられた人々 (MINERVA社会福祉叢書)
- 作者: 三富紀敬
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 2005/12
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