メモ【看護】

  • 評価・医療費 

 広井良典氏が『ケアを問い直す』や『ケア学』『持続可能な福祉社会』でもとりあげているが、看護の(経済的)評価という点は、看護と福祉(というか、医療技術をベースの行為とケア的行為)の関係を考えていく上で、いい例になるような気がする。軸は少しずれているが、出来高払い的な仕組みか包括払い的な仕組みか。これはアウトプットの明確さということと関わっている。
 実際のところ看護が医療費の中で議論される時は、医療保険からの入院費支払いの際の、基準人員を満たしているかどうかという点だけ(だったと思う)。

  • 今後の参考文献