読書

若き数学者のアメリカ (新潮文庫)

おもしろかった。文章がうまい。あと、本当にバカみたいに率直なのが良いのだと思う。だけど、それで無邪気に国家を語られても困るけど。ストリーキングを目にして、欲望の衝動をおさえきれなくなり、裸になって外に出て行ったくだりはわらた。

ルーマン/社会の理論の革命

まだ途中。これを読んで、何で最近社会学の教科書や学説史がつまらなくて読めなくなっていたのかが分かったような気がする。ルーマンみたいな話が抜けていたからかな。とても分かりやすくて勉強になります。

マルチチュード 上 ~<帝国>時代の戦争と民主主義 (NHKブックス)

こいつも分かりやすい。まだ途中。

誰か Somebody (カッパノベルス)

新百合ヶ丘で暇つぶしに。すぐ読み終わる。宮部節。しかし、最初の方で何となく展開がわかってしまった。

他、『佐久病院史』などを古本で買ったりと。今年は、せっかくなので、地域医療、農村医療、医療社会化という話を考えてみようかと。

他、『佐久病院史』などを買う。