研究会で

Social Exclusion in European Welfare States (Globalisation and Welfare Series)

　これを読むらしい。1章のオーバービュー"Empirical Approaches to Analysing Social Exclusion in European Welfare States"をさらっと読んでみたところ、センのcapabilityや、それを計測する操作概念であるsocial functionをもうちょっと細かく分けて実証研究して行きましょうというような感じだった。

希望について

　木曜日のとあるゼミで来週から読むようだ。買わねば。
　今週は、以下の論文を検討。なぜかコメンテーター。

• 福島智・星加良司2006「〈存在の肯定〉を支える二つの〈基本ニーズ〉――障害の視点で考える現代社会の「不安」の構造」『思想』983:117-34.

自殺論 (中公文庫)

　昨日の授業「社会調査の設計と実施」で、理論レベル仮説と作業レベル仮説みたいな話をするときにとりあげたら、今読むのにチャレンジしていますという２年生がいた。国立大学法人の学生ってやっぱりすごいんですね。