フンボルト大前古本市で
古本の青空販売をやっていたので眺める。マルクーゼの本とかマルクスの全集とかあるが、買ってしまうと重くなるし、そもそも読めないし、と思って眺めていると、英語の本コーナーがあって、レネ・フォックスの本を発見。それも医学生の社会化を論じた有名な本ではなくて、難病病棟の参与観察記録の本Experiment perilous。多分、日本ではそんなに手に入らないだろうと思い4ユーロで購入。他サズの反精神医学の本などあったが読まないだろうと思い、購入を見送る。ちなみに古本の中には、日本語で書かれたアフリカ研究や歴史学の紀要などもあった。
Experiment Perilous: Physicians and Patients Facing the Unknown
- 作者: Renee C. Fox
- 出版社/メーカー: Routledge
- 発売日: 1997/09/07
- メディア: ペーパーバック
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買ったのは、もっと古い版。
Eichmann in Jerusalem: A Report on the Banality of Evil (Classic, 20th-Century, Penguin)
- 作者: Hannah Arendt
- 出版社/メーカー: Penguin Classics
- 発売日: 1994/01/01
- メディア: ペーパーバック
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英語で読む必要もないのだが雰囲気で。