喫茶券をもらえるだけ買う

「閾のありか――言説分析と『実証性』」(佐藤俊樹)、「知識社会学と言説分析」(橋爪大三郎)、「言説分析と社会学」(友枝敏雄)のみ読了。相変わらずの二重三重に張り巡らされた俊樹節にうなる。
 しかし、論文集の宿命であるが、なんというか、論文間の水準不均衡に不安になる。他の論考、特に具体的に分析を試みているようなものはどうなのだろうか。

哲学と医療 (講座 人間と医療を考える)

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このシリーズ薄っぺらいわりに高いんだよなあ…。『社会学と医療』は持っている。

家族と学ぶ認知症―介護者と支援者のためのガイドブック

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お勉強。室伏君士の本も欲しかったが、医学・医療関係の書はやはり高い。このやろう金剛出版。

全国患者会障害者団体要覧

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資料として。