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労働再審〈5〉ケア・協働・アンペイドワーク―揺らぐ労働の輪郭

労働再審〈5〉ケア・協働・アンペイドワーク―揺らぐ労働の輪郭

出ましたよー。そしてまた全体の流れから外れているっていうか、浮いてるよー…。パラパラって見たけど私以外の章はすごいよ。

目次
序章 揺らぐ「労働」の輪郭―賃労働・アンペイドワーク・ケア労働の再編(仁平典宏)
第1章 原発事故と再生産領域の抑圧―開発の社会的費用(渋谷望
第2章 家事労働の揺らぎと担い手(服部良子)
第3章 ケア労働の分業と階層性の再編―「関係的ケア」から周辺化される労働(山根純佳)
第4章 「新しい認知症ケア」時代のケア労働―全体的にかつ限定的に(井口高志)
第5章 介護サービス・労働市場の再編とNPO山下順子
第6章 労働/ケアの再編と「政治」の位置(田村哲樹
第7章 雇用社会の変容と疑似自営化―利便性の追求と提供を下支えする働き手の記述を踏まえて(居郷至伸)
第8章 完全従事社会―働き方の多様性(福士正博)

内容説明
ケアワーク、ボランティア、コミュニケーション労働……「支払われるべき」労働の境界はどこにあるのか。ケア/再生産をめぐる社会変容、そして3.11以後の日本における「労働」概念の動揺と再編に気鋭の社会学者たちが迫る。