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老人の歴史

老人の歴史

絵が多い。木下先生って芸風広いよね。

在日一世の記憶  (集英社新書)

在日一世の記憶 (集英社新書)

ひとりひとりの生活史、とても重く面白い。

高齢化社会をどうとらえるか―医療社会学からのアプローチ

高齢化社会をどうとらえるか―医療社会学からのアプローチ

中野進(医師、医療社会学者)って中野卓の親戚だったのか。中野卓に刺激され、医療社会学の研究も始めたと。京都大学近辺って精神医学・哲学もそうだが、自然と学際性があったんだな、と。あまり東京ではこういうのないような。権力の近くで、専門特化していかないと出世できないからなのか。あるいは気づかないだけだろうか。

他、『思想』の2010年5月号「情念と政治」を。