購入【高齢者】

いまどきの高齢者事情―ルンルン女性と「ちょい寂」男性

いまどきの高齢者事情―ルンルン女性と「ちょい寂」男性

死生学3 ライフサイクルと死

死生学3 ライフサイクルと死

一応あらためて宣伝。いわゆる寄せ集め的論文集。私については、読み返してみると、文章の速度が最終節になっていきなり変わっていて、たぶんこりゃ意味が取れないだろうなあという記述が多い…。いや、もう出がらしでお茶を出していた時期に入っていたので、結構厳しいかも…。ちゃんと研究しないと…。

内容紹介
死と向きあうとき,死にゆく人びとへのケア,死別の悲しみへのケアがますます重要である.親しい人の死に直面し,また自らの死へ不安を抱え,人びとは日々生きてゆく.誕生以前や死後までもひろがるその人生のイメージを,生と死が織りなすライフサイクルの視点から考える.



主要目次
I ケアのいとなみ・死と向きあう社会
1章 生と死のの社会学武川正吾
2章 人命の特別を言わず/言う(立岩真也
3章 ケアの現場――「相互行為」を見出す社会学(井口高志)
4章 死と親密圏(中筋由紀子)
5章 冥福観と福祉国家――スウェーデンと日本の共同墓(大岡頼光)
6章 共産主義と大量死――ソヴィエト連邦のばあい(副田義也)
II ライフサイクルの知恵
7章 ライフサイクルの二重性――逆説・反転・循環(西平 直)
8章 魂のケアと心のケア(横湯園子)
9章 たましいのイメージと循環するいのち(やまだようこ)
10章 死の遺伝子からみた未来(田沼靖一)
11章 シュタイナーのライフサイクル論――死後の生活も射程に入れて(今井重孝)