いただく

関与していたのを忘れていました。


 論文は下記。他に書評一本と研究ノート一本。
 もう少し宣伝を、と思うが、どうも今年は編集体制が作れず休刊らしい。院生で雑誌を作っていくのが難しくなってきているのかな。「学術雑誌」の価値もあやしくなってきているし、「学術雑誌」の効用が得られる領域で仕事を探すことも難しくなってきているし。また、逆に、形式を重視される世界(自然科学系に近い職場など)では、名前のあまりない(野心的なものであれ何であれ)「学術雑誌」は、業績としてカウントされないから、魅力はますます低下してしまうよなあ。

姫野宏輔「過疎地域の活性化に果たす地方自治体の役割――福島県矢祭町の事例から」
三浦倫平「迷宮の盛り場・下北沢――その誕生と終焉」
金明華「中国における女性ファンに関する一考察――李宇春ファン「玉米」を事例に」