メモ【調査倫理】

『先端社会研究』第6号(2007年)

特集「調査倫理」

  • 高坂健次「「調査倫理」問題の現状と課題――特集のことばに代えて」
  • 阪本俊生「質的社会調査とプライヴァシー――質的調査、モラリティのまなざし、社会の物語」
  • 長谷川計二「「答えたくない質問にはお答えいただかなくて構いません」?」
  • 好井裕明「人びとの"生"に埋め込まれた"公共的なるもの"を志向する倫理」
  • 桜井厚「ライフストーリー研究における倫理的ジレンマ」
  • 蘭由岐子「「問いかけに気づき、応えること」をめざして――病者・被害者・事件当事者に関する聞き取り調査から」
  • 豊島慎一郎「マイノリティのための社会調査――当事者の現実に接近する方法をめざして」
  • 藤本加代「アメリカ合衆国における「IRB制度」の構造的特徴と問題点――日本の社会科学研究における研究対象者保護制度の構築に向けて」
  • 長谷川公一「社会調査と倫理――日本社会学会の対応と今後の課題」
  • 森岡清志「統計的調査と記述的調査の倫理問題――研究指針の作成をとおして」
  • 原純輔「社会調査活動を支えるもの」